極ゆずポン酢の物語

こんにちは、PONｓ株式会社です。

本日は極ゆずポン酢の物語についてお話させていただきます。

一九八八年に大阪府八尾市で「ちゃんこ茶屋 いごっそう」創業。

極ゆずポン酢はそのちゃんこ屋の“てっちり用”として独自開発されました。

しかし、ちゃんこ屋の大将である私の父は大のポン酢嫌いでした。

鍋をこよなく愛する妻のために「いごっそう（高知弁で頑固者）」な父が一からこだわり抜いて作ったのがこのポン酢。

わたしはそんな「ふたりのポン酢」で育ちました。

店ではてっちり用、家では豚の冷しゃぶや湯豆腐、鰹のたたき、たこやきなどにもかけて食べていましたが、お客様をはじめ周りの人たちから幾度となく「一度食べたらやみつきになる」「販売していないのか？」などのお声を長年に渡りたくさんいただいていました。

父と母はもう歳なのでいつまでお店を続けられるかわからない・・というのもあって、この度私と主人で会社を立ち上げ、この「極ゆずポン酢」の販売をいたしました。

頑固者が営む地元に愛されてきた「ちゃんこ茶屋 いごっそう」と私たち家族のポン酢をぜひご賞味ください。